補聴器は厚生労働省の高度医療機器の認可をとり、

専門店で専門家に調整をしてもらう必要があります。

5年ほどの調整費用がコミになっていますので、

かなり高価です。

集音器は高度医療機器の認可はなく、

自分で調整する必要があることから比較的安価です。

耳の聞こえが悪くなってきたら、

耳鼻咽喉科の専門医に診てもらい、補聴器店を紹介してもらう、

というのが一般的な流れで、最も安心できますが、

補聴器の購入を躊躇される方がひじょうに多いことに驚きます。

そういう方には、

まず集音器で試してみるという方法があります。

現在の集音器はひじょうに高性能ですので、

補聴器と遜色はありません。

あとは、使う方の調整の仕方と、

掃除などのメンテナンスをちゃんとやっているかです。

BT505は、高度医療機器の認可をとれば

立派に補聴器として通用するクオリティを持っていますが、

自分でボリュームを調整するため、

集音器の範疇です。

高価な補聴器は落とすと大変ですが、

BT505は耳掛け式ですので落としにくく、

また比較的安価ですので次の買い替えが可能です。

さらに、BT505はTモード（テレフォンモード）が付いていますので、

現在、普及しつつある磁気誘導ループのある施設や設備で、

また、ご自宅に磁気ループを設置することで、

よりクリアな音で会話やテレビの音を聞くことが可能です。

補聴器はまだ早いのでは…とか、

高価でなかなか手が出ない…とか、

落としたらどうしよう？…とか、

自分で調整したい…という方にBT505はお勧めできます。

なお、BT505は楽天　あらいぐま堂でご購入が可能です。

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