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カセットテープの再生

2018/12/12(水)


前回に続いて、

録音済みの古いカセットテープを如何にすればうまく再生できるか?

ということをやっています。

PCに音を取り込んで加工、保存してゆきます。


やり方:

1.

カセットデッキからPCに音を取り込めるように、

アナデジコンバーターを使い、

AUDACITYというソフトウェアで録音します。

フォーマットは加工できるようwavファイルにします。

多くのアナデジコンバーターのメーカーが添付しているソフトウェアは、

AUDACITYが多いようです。

フリーソフトですので、

アナデジコンバーターを買わなくても、

あちこちからダウンロードできます。

他にも、音をPCに取り込むコンバーターやソフトウェアはいろいろあります。

店長のは非常に安価な製品です。

AUDACITYよりも優秀なソフトウェアもあるようです。


2.

PCに取り込んだwavファイルを、

AUDACITYの「イフェクト」の「イコライゼーション」で、

RIAAカーブを選び、反転をかけます。

録音特性を逆にしないで、

そのまま別のカーブを被せると、

低域が倍加され、

非常に具合の悪い音になります。

これは、テープだけではなく、

レコードやCDの音を加工するときも同じです。


カセットテープは、

やっぱりテープだから、

元はNABカーブかな?と思って、

NABで反転をかけてもそれほどいい音にはなりません。

たぶん、

オーディオ機器がRIAAで統一設定されていたためと思われます。


3.

RIAAカーブで反転すると、

シャカシャカした音になりますので、

そのシャカシャカした音に、

他のイコライザーカーブを普通の状態で当ててみます。

本来は、LPをオーディオ機器で再生する機械上の作業とは、

反対の作業でもあります。

LPやCDの音を変えるときには必須の作業ですが、

テープでも生かしてみます。

今のところ、帯域の狭いカセットテープは、

AESカーブを当てると、

狭い帯域から音が拡がり、

結果は良好です。

ただ、録音状態やデッキによって異なりますので、

あくまで店長の機材、録音状態では...ということになります。


また、AUDACITYのデフォルトでは、

レコード用イコライザーカーブはRIAAしかありませんが、

LPのさまざまなカーブ、

SPのさまざまなカーブが、

有志によって作られていますので、

AUDACITYのライブラリからダウンロード、

取り込むことができます。

自分で作ることもできます。

New Ortophonicというカーブは自分で作り、

取り込みました。

古いSPの復刻盤LPやCDを加工するときには、

SPのカーブが重宝しますが、

それはまた別の機会に。


4.

ノイズリダクションでコーティングされたテープは、

録音したデッキとは別のデッキでも、

同じノイズリダクションをかけて録りこみます。

ノイズリダクションは色々な種類がありましたので、

注意が必要です。

ノイズリダクションでコーティングされたテープは、

録音、再生が同じデッキでなければ、

イコライザーカーブで加工しても、

ハイ上がりになるか、

ハイ下がりになりますので、

「イフェクト」の「BASE & TREBLE」で、

高域や、場合によっては低域も調整します。

ただ、高域を上げ過ぎると、

やはりノイズが被りますが。

ちなみに、店長の家では、

録音したデッキは既にかなり以前に壊れ、

今使用しているデッキで同じノイズリダクション(ドルビーB)をかけると、

ハイ下がりになります。


5.

出力ゲインを調整(たいてい低い)、

左右のバランスを調整して、

名前を付けてwavでファイルを保存します。


何だか難しそうなことをやっているようですが、

それほど難しくはありません。

かなり感覚的な作業です。


自宅のメインPCはデスクトップですが、

カセットデッキを置いてある部屋は別なため、

WINDOWSタブレットを使って音を取り込んでいます。

それをLANでつないで、

外付けハードディスクを別に用意し、

加工した音楽データを保存しています。

別にメインPCに保存してもいいんですが、

容量を食いますし。


WINDOWSタブレットは別の目的で購入したのですが

(中古で、PC買うよりも安かったし)、

残念ながら使う機会がなく、

部屋の片隅で眠っていました。

今回のカセットデッキからの録音で大活躍しています。

よかったよかった...無駄にならなかった(^^)。

それに、

PCから通常のアンプに音を送ってモニターするDACも、

これも実験しようと思って買った中国製の安いDACで、

長いRCAケーブルではノイズまみれの聞けた音ではなかったのですが、

短いケーブルをつなぐと、

けっこう聞けるようになりました。

これもまた無駄にならずに、よかったよかった...です。

なんか、安物機器のオンパレードみたい(^^;。


今はまだ店長はカット&トライの状態で実験段階ですが、

そのようにして調整した古いライヴ録音のエアチェックテープは、

カセットデッキで再生した時とは異なる(当たり前ですが)、

自分好みの音にすることができます。

カラヤンの1984年頃のライヴとか1988年最後の来日時のライヴとか、

その他もろもろ。

楽しみながら加工、再生を行っています。


いろいろやってみるもんです。


記事カテゴリー オーディオ|日々の泡

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