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押し入れから出てきた、懐かしのカセットテープ

2018/12/06(木)


LPの再生をいろいろやっているうちに、

押し入れから録音済みのカセットテープを発見してしまいました。

数えていませんが、

100本ほどあるようです。

画像は、押し入れから出てきたカセットテープのほんの一部です。

多くはLPからのダビングテープで、

36年以上前のものです。

その他、34年ほど前の、エアチェックテープが出てきました。

SONY、DENON、TDK、MAXELLのテープは、

音の劣化があるものはありますが、

ほぼそのまま再生できます。

ところが、ヨーロッパ製のカセットテープの多くは、

再生不可能でした。

中にはテープが切れてしまっているものもありました。

当時、ヨーロッパ製のカセットテープは、

国内産よりも値段が高かったのですが...。


店長の家にはカセットデッキが1台、

まだ生きていますので、

そのままでも聞けますが、

出来ればデジタル化しておきたいところです。


そこで、アナログ→デジタルコンバーターを使い、

PCに音源を取り込んでゆくことにしました。

PCへの入力はUSBです。

本格的なサウンドカードを使いたいところですが、

予算の関係で、ここは簡易版で我慢(^^;。

さらにその音源をPCで加工、

保存します。

いまのところ、RIAAカーブで反転をかけ、

AESカーブを被せると、

カセットテープの帯域不足が補完され、

結果はいいようです。

さらに、録音時のボリュームの問題もありますが、

出力ゲインを少し上げ、

左右バランスを整えます。

むろん、オープンリールで録ったような、

すぐにCD化できるような音ではありませんが、

録音によっては、

かなり満足して聞くことができます。


問題はノイズリダクションで、

どのようなノイズリダクションを使っていたのか、

確認が必要です。

店長が録音機として使っていた昔のデッキと、

今、使用しているデッキは、

同じドルビーBでもすこし異なるようで、

高域がやや落ちます。

機械の個体によって違っていたようです。

でも、ノイズリダクションをかけないで、

ドルビーBでコーティングしたテープをデジタル化すると、

あまりいい音にはならないため、

ノイズリダクションは外せません。

ノイズリダクションは色々な種類がありましたので、

カセットテープをデジタル化するときには要注意です。


店長たちの世代はカセットテープ全盛で、

SONYからカセットテープのウォークマン第1号が発売され、

飛びついて購入したクチでした。

それに、FM放送からのエアチェックも盛んで、

それ専門の雑誌も何冊かありました。

今はもう昔の話で、

エアチェックをやっている人はそれほど多くないと思いますが、

LPが高価だったため、

当時は、

そのようにして自分のライブラリを増やしていったのでした。

おそらく、皆さんのお宅にも、

捨てるに捨てられない、

思い出のいっぱい詰まったカセットがあることと思います。

あるいは既に処分してしまったか...。


昔のカセットテープを聞いていると、

自分の青春時代に連れ戻されるようです。

また、「へ~、こんな演奏だったのか」などと、

新たな発見があったりして、

カセットテープのデジタル化を、

しばらく、止められそうにないのでありました。


記事カテゴリー 日々の泡

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